徳山下松港開港100周年記念事業 事業概要

会長挨拶

徳山下松港開港100周年記念事業実行委員会 会長 藤井 律子 (周南市長)

徳山下松港は、大正11年2月10日に徳山港として開港し、昭和23年に下松港が、昭和41年に光港が編入され、令和4年に開港100周年を迎えます。
長い歴史の中で、多くの企業が周南地域に進出し、徳山下松港はコンビナート企業を支える工業港として重要な役割を果たしてきました。
私たちの仕事や暮らしを支えてきた徳山下松港は、周南地域の元気の源であり、宝物です。
この素晴らしい港を、次の世代に、次の100年につないでいくため、記念事業を通して、徳山下松港の存在をクローズアップし、港と「まち」、港と「くらし」、港と「私」の関係を深め、特に、将来を担う子供たちに港や海を身近に感じてもらいたいと考えております。
より多くの皆様に様々なイベント等にご参加いただき、私たちの仕事や暮らしを支える港や海に対して誇りや愛着を持つきっかけとなれば幸甚です。
各会場で、皆様の多くの笑顔にお会いできる日を楽しみにしております。

2021年10月

徳山下松港開港100周年記念事業実行委員会

徳山下松港開港100周年を祝うとともに、周南地域の発展の源である「徳山下松港」を広く市民に周知し、次の世代へと引き継ぐべき大切な財産である「港」と「海」への愛着と誇りの醸成に向けた事業を行うため、令和3年4月22日に徳山下松港開港100周年記念事業実行委員会を設立しました。

事業の実施期間

記念事業・イベント等の実施期間は、令和4年2月10日~令和4年12月末まで

主な取り組み

令和4年2月10日から12月にかけて、様々な事業を予定しています。

2月     徳山港開港日(2/10)記念行事
7月     徳山下松港開港100周年記念式典
11月     帆船日本丸・海王丸同時寄港イベント
3月~10月  みなとカード交流イベント
4月~12月  徳山下松港開港100年展(3市巡回)
2月~12月  企業や団体等による協賛事業、冠付き事業 など

基本方針

徳山下松港に関わる国、県、周南市、下松市、光市並びに関係機関・団体が連携し、開港100周年を祝うとともに、周南地域発展の源である港の存在をクローズアップし、市民と港の関係を強め、港と海への愛着と誇りを醸成する取り組みを進めます。

コンセプト

港は、まちの元気の源であり、周南地域の「宝」。